内定辞退予測、学生同意なく企業に - サービス廃止へ
就職活動を行う学生の個人データから内定を辞退する確率を予測し、企業へ提供するリクルートキャリアのサービスが、対象となる学生の同意を得ずに提供されていたことがわかった。サービスは廃止するという。
問題となった「リクナビDMPフォロー」では、就活情報サイト「リクナビ」上での学生の行動ログを、前年度応募学生のデータより作成したアルゴリズムで解析。利用企業の内定を辞退する確率について、「分析スコア」として提供していたが、対象となった学生7983人から同意を得ていなかった。
同サービスのプライバシーポリシーの表現に問題があるとの指摘を受け、7月31日に同サービスを一時休止。その後の調査で同意取得時の不備が判明したという。
同社では3月にプライバシーポリシーを変更。同サービスについて言及したが、一部画面で表記漏れがあり、プライバシーポリシーへの同意が適切に得られていなかったと釈明している。
(Security NEXT - 2019/08/09 )
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