業務にフリーメール、誤送信でメアド流出 - 千葉県
千葉県は、同県教育庁より講師登録同意者に送信したメールにおいてメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同委員会によれば、10月3日に同県や千葉市の公立学校教員採用候補者選考志願時に講師登録へ同意していた197人に対し、登録依頼のメールを送信した際、送信ミスがあったという。
送信先の設定を誤ったもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。また送信にあたり、本来使用すべき同県のメールアドレスではなくフリーメールが使用されていた。
翌4日に受信者から指摘があり問題が判明。同日、対象となる関係者にメールで事情を説明して謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。
(Security NEXT - 2024/10/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
