Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

既知の「Office」脆弱性を狙うメールが流通 - あらためて更新済みか確認を

くわえてアップデートがリリースされる前月の2017年10月にサポートが終了した「Office 2007」に対しても、「CVE-2017-11882」を修正するアップデートがリリースされた。

さらに数式エディタに関しては、その後別の脆弱性も明らかとなり、2018年1月のセキュリティ更新によって「Office 2007」以降の同機能そのものが削除されている。

「CVE-2017-11882」は公開当初、悪用の可能性は低いとされていた。しかし公表より2週間ほどで攻撃が発生。その後は国内に対する標的型攻撃をはじめ、広く悪用されている

マイクロソフトは、今回の攻撃に限らず、「CVE-2017-11882」の悪用が引き続き確認されていると指摘。利用者に対し、アップデートを強く推奨するとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chrome」に「クリティカル」4件を含む脆弱性修正アップデート
Cisco、7月1日の脆弱性修正を事前予告 - 「Catalyst Center」など対象
シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性