Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブ訪問者とのチャットや追跡機能を提供するWP向けプラグインに脆弱性

ZohoがWordPress向けに提供しているプラグイン「Zoho SalesIQ」に、複数の脆弱性が含まれていることがわかった。

同ソフトウェアは、ウェブサイト訪問者とのオンラインチャット機能や、訪問者の追跡、分析などの機能を提供する「Zoho SalesIQ」において、WordPress向けに提供されているプラグイン。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2019-5962」や、「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」の脆弱性「CVE-2019-5963」が明らかになったという。

これら脆弱性は「WordPress」の管理画面にログインしている場合に影響を受けるもので、任意のスクリプトを実行されたり、細工されたウェブページを閲覧すると、意図しない操作が行われるおそれがある。

同脆弱性は、東京電機大学の池田康平氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。脆弱性を修正した「同1.0.9」が提供されている。

(Security NEXT - 2019/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OAuth2 Proxy」に認証回避の脆弱性 - 修正版は未公開
IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開