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ホビーショップでクレカ情報流出 - 委託先のログ削除で被害範囲特定できず

一方で委託先では被害が拡大するおそれがあるなどとして、情報流出の可能性が発覚した際にクレジットカードに関すると見られる情報をすべて削除。ログも消去されており、被害範囲の特定ができない状態だという。

不正アクセスを受けたサーバに、バックドアなどは確認されておらず、不正アクセスを受けたサーバ以外における被害はないと説明している。

同社では、カード情報流出の対象となる顧客のうち、連絡先がわかる顧客に対してメールで事情を説明して謝罪。心当たりのない請求が行われていないか確認するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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