Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール送信先ドメインの綴りにミス、ボランティア名簿が流出 - 宮城県

宮城県は、委託事業者において、メールアドレスの入力ミスにより誤送信が発生し、ボランティアの名簿が流出したことを明らかにした。

同県によれば、4月5日9時半ごろ、みやぎ障害者ITサポート業務の委託先であるせんだいアビリティネットワークがメールを送信する際にミスが発生したもの。

送信先のメールアドレスについてドメインの綴りを誤り、そのまま送信したため、メールに添付されていたパソコンボランティアの名簿が流出した。名簿には37人分の氏名、住所、電話番号、生年月日などが含まれる。

同月9日に委託業者が実施した点検により誤送信が判明。同日、対象となるボランティアへ電話で連絡し、報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
メール誤送信、福祉サービス事業所のメアドが流出 - 埼玉県
「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市