特定ルーター狙う攻撃が8割以上 - 「ThinkPHP」も標的に
同社によると、2月に観測された目立った動きとしては、ウェブアプリケーション開発フレームワーク「ThinkPHP」の脆弱性を狙い、リモートでコードの実行を試みる攻撃が2.9%となり、はじめて上位に入ったという。
2018年12月に脆弱性を修正するアップデートがリリースされたが、直後に実証コードが公開され、攻撃が確認されている。
同社においては、2月に入ってからは毎日攻撃を観測しており、「qBot」や「Bashlite」といった別名でも知られるIoT向けマルウェア「Gafgyt」の感染を狙っていたという。
(Security NEXT - 2019/04/04 )
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