Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ラックとNEC Asia Pacificが協業 - 中堅中小向け監視サービスを展開

ラックとNEC Asia Pacificは、アジア太平洋地域のサイバーセキュリティ分野で協業する。

それぞれのノウハウや技術などを共有し、アジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティソリューションの提供に向けて協業したもの。

今回の協業を通じて両社は、中堅中小企業を対象とした監視サービスを2019年末までに投入する予定。ラックのセキュリティオペレーションセンターや緊急対応のノウハウを自動化し、クラウドを活用することで価格を抑えたサービスを展開したいとしている。

また啓発から技術者の育成まで含めたトレーニングサービスなどもあわせて提供。さらにラックではSOCにおける対処能力の向上などNEC APACを支援していく。

(Security NEXT - 2019/03/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

脅威の可視化からテイクダウンまで提供「PHISHNET/25 Axur」 - TwoFive
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
SNSの「なりすまし被害」対策サービス - SOMPOリスクら
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
大規模ECに対応した運用環境を「EC-CUBE」開発元が提供
DLP製品のログ解析による中小企業向け内部不正監視サービス
中小企業向けにネットワーク脅威の検知パッケージ - NTTセキュリティ