Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

14年分クロネコDM便2.3万件が未達 - ヤマト運輸

ヤマト運輸は、岐阜県において、委託配達員がダイレクトメールなどの投函サービス「クロネコDM便」の一部を配達していなかったことを明らかにした。

同社によれば、委託配達員が2004年から2018年12月までの間に請け負った旧クロネコメール便を含むクロネコDM便のうち、2万2956件を配達せず滞留させていたという。

同社では対象となる荷主に順次謝罪し、対応について個別に相談する。また配達を怠った委託配達員とは、すでに委託契約を解除。今後は委託配達員への指導と教育を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2019/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
進学情報サイトにサイバー攻撃 - 学生情報が流出した可能性
ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
患者リストを患者宅に置き忘れ、返却で判明 - 大阪精神医療センター
こども園職員、園児写真をSNSに無断投稿 - 糸満市