抜け漏れないウェブのセキュリティ対策を - IPAがポイント20カ条
情報処理推進機構(IPA)は、安全なウェブサイトの運用に求められるセキュリティ対策のチェックポイント20カ条を公開し、適切な対策を講じるよう注意を呼びかけている。
ウェブサイトにおける脆弱性や管理の不備が突かれ、情報流出や改ざんされる被害が多発しているとして、対策を求めたもの。
被害を防ぐセキュリティ対策のポイントを同機構がまとめ、「ウェブアプリケーション」「ウェブサーバ」「ネットワーク」などの観点から定期的に確認すべき対策などを解説している。
「ウェブアプリケーション」に関しては、通信内容の暗号化や脆弱性対策をはじめ、不要なファイルの削除、ログの定期的な確認、不正ログイン対策などを紹介。
(Security NEXT - 2018/12/14 )
ツイート
PR
関連記事
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
夏季休暇に備えてセキュリティ対策の見直しを
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」が2月開催 - 講演募集を開始
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
総務省、ゼロデイ攻撃被害のIIJに行政指導 - 業界水準向上も求める
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍
警察庁、ランサムウェア「Phobos」「8Base」の復号ツール開発
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)