Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat JK mod_jk Connector」にURI制限をバイパスされる脆弱性

「Apache HTTP Server」向けのモジュール「Apache Tomcat JK mod_jk Connector」にパストラバーサルの脆弱性が含まれていることが明らかとなった。

同モジュールは、「Apache Tomcat」とデータをやりとりする際に用いられるソフトウェア。「URI」の正規化処理に問題があり、細工された「URI」を正しく処理できず、制限した「URI」へのアクセスをバイパスする「パストラバーサル」の脆弱性「CVE-2018-11759」が存在するという。

「Apache Tomcat JK mod_jk Connector 1.2.44」および以前のバージョンに存在し、「Apache HTTP Server」とリバースプロクシを利用している環境において影響を受ける。

開発チームでは脆弱性へ対処した「同1.2.46」をリリース。過去に判明した脆弱性「CVE-2018-1323」と一部重複するものの、異なる問題とされており、注意が必要だ。

(Security NEXT - 2018/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃
「Veeam Updater」に権限昇格の脆弱性 - root権限取得のおそれ
Windows版「Zoom」に深刻な脆弱性 - 最新版で修正済み
米セキュリティ当局、5件の悪用脆弱性に注意喚起
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「Chrome」にセキュ更新 - 「クリティカル」2件含む15件を修正
MS月例パッチで500件以上の脆弱性に対応 - ゼロデイ脆弱性も
「VMware Avi Load Balancer」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も