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定義ファイル非依存の標的型攻撃対策製品市場、前年比29.9%増 - 今後も高成長との予測

インシデント対応やマルウェア解析などのサービスを含む脅威インテリジェンスセキュリティサービス市場は、2017年の国内市場規模を前年比10.3%増の220億円とし、2022年までの年間平均成長率は9.4%と堅調で、2022年の市場規模は345億円に達すると分析した。

一方、セキュリティオペレーションセンターを基盤とし、セキュリティ情報やイベント情報の管理製品市場は、2017年は前年比5.3%増となる52億円。2022年までの年間平均成長率は6.6%、2022年に71億円になると見込んでいる。

(Security NEXT - 2018/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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