ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
国内において、データの消失について、想定される原因を尋ねたところ、「人為的ミス、誤削除(38.3%)」が、「ハードウェアの故障(37.4%)」などを挙げる声が多かった。
一方「ランサムウェア、ウイルス(5.4%)」を想定する声は少ない。「ランサムウェア」の認知度は24.5%だったという。
失ったデータを取り戻すために支払える金額を尋ねたところ、「5000円まで」が81%と大半を占める。「5001円から1万円」が12%。1万円以上との回答は7%にとどまった。

データ復旧に支払える金額(グラフ:Acronis)
(Security NEXT - 2018/09/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年3月23日〜2025年3月29日)
先週注目された記事(2025年3月16日〜2025年3月22日)
先週注目された記事(2024年9月1日〜2024年9月7日)
先週注目された記事(2024年5月19日〜2024年5月25日)
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
経営者が想定すべきインシデント発生時のダメージ - JNSA調査
国内クラウドサービス、海外に比べてセキュリティ対策に遅れ
ランサム被害、中小企業が6割弱 - 暗号化しない脅迫も
ランサム被害が前年比約1.5倍 - バックアップ取得も復元に難あり
VPN経由でランサム攻撃 - 多要素認証の一時停止中に侵入