複数のEC-CUBE向け決済モジュールに脆弱性 - 特定URLアクセスでコード実行のおそれ
eコマースシステムのEC-CUBE向けに提供されている複数の決済モジュールにおいて、管理画面へログイン中のユーザーに特定URLへアクセスさせることで、任意のPHPコードを実行させることが可能となる脆弱性が明らかとなった。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、EC-CUBEペイメント事務局が提供する「EC-CUBEペイメント決済モジュール」やGMOペイメントゲートウェイが提供する「GMO-PG決済モジュール(PGマルチペイメントサービス)」の「2.12系」および「2.11系」に複数の脆弱性が含まれていることが明らかとなったもの。
管理画面において、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2018-0657」と、入力値の検証に不備により、任意のPHPコードが実行される脆弱性「CVE-2018-0658」が存在。
これら脆弱性は、組み合わせて悪用することが可能で、管理画面へログインしているユーザーに特定のURLへアクセスさせることで、PHPコードを実行させることが可能になるという。
同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの佐藤元氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。それぞれ脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
(Security NEXT - 2018/08/09 )
ツイート
PR
関連記事
「Next.js」に複数の深刻な脆弱性 - リリース予定を前倒し
米当局、「Gitea」のRCE脆弱性に注意喚起 - 悪用確認
Google、「Chrome 152」をリリース - 脆弱性327件を修正
SonicWallのLinux向けVPNクライアントに複数の脆弱性
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Veeam ONE」にアップデート - クリティカル脆弱性を解消
「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正
「Adobe Campaign Classic」に深刻な脆弱性3件 - 早急に更新を
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - メモリ枯渇のおそれ
「SKYSEA Client View」などに複数脆弱性 - 修正版を提供
