退職医師が患者の個人情報を不正に持ち出し - 東京女子医科大
東京女子医科大学東医療センターにおいて、退職した医師が患者の個人情報を不正に持ち出していたことがわかった。
一部週刊誌が報じたことから明らかになったもので、退職した医師が、在籍中に担当していた患者の個人情報を不正に持ち出していたことが判明したもの。持ち出した個人情報には、氏名や電話番号などが含まれていたとし、同院では対象となる患者へ書面で謝罪している。
同院は、同医師がデータを持ち出した経緯や件数、内容などは明らかにしていない。本誌の取材に対し、同院では「警察に相談し、捜査中の案件であるため、現時点での回答は控える」としてコメントを避けている。
(Security NEXT - 2018/08/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
デイサービス利用者の個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 練馬区
コロナ対応で生徒情報持ち出し、紛失した高校管理職を処分 - 長野県
東急Gへの不正アクセス、検証用環境経由で侵入
元従業員が顧客情報を持出、DM送付に利用 - 東急リバブル
RDP接続で侵入、サーバがランサム被害 - 巴商会
顧客より受託した個人情報含むPCを帰宅途中に紛失 - サインド
外来受診者の一部名簿が所在不明に - ちば県民保健予防財団
監視システムに個人情報を誤保存、委託先から閲覧可能に - ファストリ
学童保育で児童の写真含むデジカメが所在不明に - 高槻市
看護師が資料を持ち帰り一時紛失、自宅で見つかる - 神奈川県看護協会