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職員が個人情報を持ち帰り紛失、決裁文書放置で未処理も - 三重県

三重県において、職員が決裁文書を持ち帰り、未処理のまま放置していたことや、個人情報含む書類を紛失していたことがわかった。奨学金の貸与などに影響も出たという。

同県によれば、歯科技工士に対する修学資金の貸与や、障害者雇用対策事業の事務処理において、担当職員が事務処理を後回しにし、処理せずに放置されていたことが判明したもの。5月9日に債権者から障害者雇用対策事業の経費について未払いになっているとの指摘があり、問題が発覚した。

同県が担当職員に聞き取り調査を行ったところ、公文書の持ち帰りや経費の私費による支払いなどが判明。同県ではこれを受け、7月中旬にかけて、同職員が担当した過去10年分の事業について調査を実施した。

歯科技工士修学資金の貸与に関しては、決裁文書を自宅へ持ち帰って放置。2011年度に貸与が決定していた3人に対して、通知が行われず、資金の貸与が行われなかったことが判明。また2010年度から2012年度にかけて、貸与の決定通知や修学資金の貸与、返還手続きなどの遅延が生じていた。

(Security NEXT - 2018/07/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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