Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性334件を修正

Oracleは、定例アップデート「クリティカルパッチアップデート(CPU)」をリリースした。CVEベースで334件の脆弱性を修正している。

20180718_or_001.jpg
四半期に1度の「CPU」をリリースしたOracle

今回のアップデートでは、「Oracle Database Server」や「Java SE」「MySQL」をはじめ、「Oracle Financial Services」「Oracle E-Business Suite」「Fusion Middleware」「Enterprise Manager」「Oracle PeopleSoft」「Oracle Virtualization」など幅広い製品に対応したもの。

CVEベースで334件の脆弱性を修正しており、205件に関しては、認証なくリモートより攻撃が可能な脆弱性となっている。

共通脆弱性評価システム「CVSS v3」でスコアが「7.0」以上の「緊急」または「重要」とされる脆弱性は、あわせて169件。これらの約56%が同社製品以外の脆弱性だとしている。また「CVSS v3」のスコアが「9.0」以上となる深刻な脆弱性に限ると、同社製品以外が9割を占めるという。

同社では、利用者に対してサポートされているバージョンを確認し、すみやかにアップデートを適用し、脆弱性を修正するよう呼びかけている。

なお、次回の定例アップデートの公開は米国時間2018年10月16日を予定している。

(Security NEXT - 2018/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NECの複数ルータ製品に脆弱性 - アップデートがリリース
Pepperl+FuchsやComtrolの制御機器に脆弱性 - ファームウェアの更新を
ルータなどで広く利用されるDNSに脆弱性「DNSpooq」が判明
「Chrome 88.0.4324.96」で36件のセキュ修正 - 深刻な脆弱性も
Oracle、「Java SE」の脆弱性1件を修正
「Java SE」のアップデートが公開、脆弱性8件を解消
Oracle、四半期ごと定例アップデートを公開 - 脆弱性202件に対応
小規模向けの一部Cisco製ルータに深刻な脆弱性 - 更新予定なく利用中止を
医療機関向けデータ管理システムの旧版に深刻な脆弱性
SonicWall製セキュリティアプライアンスに脆弱性