高校で個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
埼玉県は、生徒の映像が保存されたUSBメモリが県立高校において所在不明となっていることを明らかにした。
同県によれば、7月2日から4日までの間に、県立高校の教諭がUSBメモリを紛失したもの。所在がわからなくなっているUSBメモリには、3年生を送る会で使用した生徒の映像が保存されていた。最大で276人分の情報が含まれるという。
学校が所有するUSBメモリを教諭が無断で使用していたもので、6日に職員室内でUSBメモリのキャップのみ発見されるも、本体は見つかっていない。
同校では警察へ紛失届を提出。また全学生の保護者を対象に、事情について説明し、謝罪する書面を配布した。
(Security NEXT - 2018/07/13 )
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