Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

深刻な脆弱性を解消した「Firefox 61」がリリース

Mozilla Foundationは、最新版となる「Firefox 61」および「Firefox ESR 60.1」「同52.9」をリリースした。複数の深刻な脆弱性を解消している。

20180627_ff_001.jpg

「Firefox 61」では、機能強化にくわえ、CVEベースで18件の脆弱性を修正した。

バッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2018-12359」や、解放後のメモリへアクセスする「Use After Free」の脆弱性「CVE-2018-12360」のほか、メモリ保護に関する問題など、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性6件が含まれる。

さらに重要度「高(High)」とする脆弱性5件や、「中(Moderate)」の脆弱性6件、「低((low)」の脆弱性1件に対処した。

またあわせて延長サポートとなる「Firefox ESR 60.1」では15件の脆弱性、「同52.9」についても10件の脆弱性を解消している。

(Security NEXT - 2018/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

脆弱性「Zerologon」でドメイン管理者権限奪取のおそれ - 詳細明らかに
MobileIronのMDM関連脆弱性、PoCリリースでリスク上昇
8月修正「Windows Server」の脆弱性狙う悪用コードが公開 - 米政府警告
脆弱なファイル管理用WPプラグインを狙う攻撃を国内で観測
「TLS 1.2」以前に「Raccoon Attack」のおそれ - OpenSSL、F5などが対処
「Office 2010」のサポート終了まで1カ月 - 「Office 2016 for Mac」も
「GnuTLS」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「Bluetooth」に脆弱性「BLURtooth」が判明 - 認証キー上書きのおそれ
「Adobe Experience Manager」に複数の深刻な脆弱性
「InDesign」「Adobe Framemaker」に複数の深刻な脆弱性 - 更新版リリース