AIに関する課題、「理解不足」が約7割 - 導入効果への不安も
情報処理推進機構(IPA)は、AIの社会実装における課題と対策の方向性に関する調査を行い、報告書を取りまとめた。
同機構では、2017年11月から2018年2月にかけて、AIの利用状況や制度、政策に関する文献調査のほか、アンケート調査、ヒアリング調査、海外動向調査を実施。そのうちアンケート調査では、26業種から5000事業者を無作為に抽出。経営層またはICT関連部門の責任者などに記名式郵送アンケート調査を行った。有効回答数は364件。
アンケート調査の結果によると、AIを「すでに導入している」企業は3.1%。「実証実験を行っている(7.1%)」をあわせると約1割だった。また、「利用に向けて検討を進めている」が10%、「これから検討する予定」が16%だった。
一方、「関心はあるがまだ予定はない」が52.6%でもっとも多く、「今後も取り組む予定はない」の10.3%をあわせると、6割以上がAI導入の予定がない。

AIに関する課題(グラフ:IPA)
(Security NEXT - 2018/06/21 )
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