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サイトに不正アクセス、会員の個人情報が流出か - 鉄道総研

鉄道総合技術研究所が運営する一部ウェブサイトが不正アクセスを受け、会員に関する個人情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。

同研究所によれば、4月9日に鉄道技術推進センターのウェブサーバが不正アクセスを受けたもので、サーバ内に保存されていた会員の個人情報のほか、職員1人の個人情報が流出した可能性がある。

被害を受けた個人情報の規模や具体的な内容などについて、同研究所では取材に対する回答を避け、明らかにしていない。

同研究所では、すでに対象者への報告を済ませており、2次被害の報告は受けていないと説明。再発防止策についても実施済みだとしている。

(Security NEXT - 2018/05/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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