複数アカウントが迷惑メール送信の踏み台に - 東北工業大
東北工業大学の一部メールアカウントが何者かに乗っ取られ、不特定多数に対して、迷惑メールの送信に悪用されたことがわかった。
同大によれば、教職員のメールアカウント3件に対し不正アクセスがあり、そのうち2件が迷惑メールの踏み台に悪用された。
3月6日から4月16日にかけて、米国やナイジェリアなどのIPアドレス11件を発信元とする不正アクセスを受けたという。
1件のアカウントから約57万件、もう1件のアカウントから約14万件のメールが送信され、送信された迷惑メールは、フィッシングメール、宝くじの当選を装って連絡を求める詐欺メールなど、10種類におよんだ。
(Security NEXT - 2018/05/01 )
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