健康情報サイトへの不正アクセス、個人情報流出を確認 - 尼崎市
兵庫県尼崎市の健康情報サイトが不正アクセスを受けた問題で、同市は情報流出を確認したことを明らかにした。サイトの再開時期は未定としている。

被害を公表した尼崎市
不正アクセスを受けたのは、同市委託先が管理する健康情報サイト「健診すずめ通信」。
アクセスログより痕跡が見つかり、同市では情報流出の可能性があるとして3月9日に事態を公表。委託先が調査を進めていた。
その後の調査で流出が確認されたのは、不正アクセスを受けたサーバで管理していた氏名や住所、電話番号、性別、生年月日、IDとパスワード、医療保険種別など会員の個人情報最大3026件。メールマガジンの登録者最大1万1516件の生年月日とメールアドレスも含まれる。
(Security NEXT - 2018/04/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
サーバに不正アクセス、取引先や株主情報など流出 - 研創
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
食肉通販サイトに不正アクセス - 顧客情報が流出した可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
飲食店向け備品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ