Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Drupal 8」に「Drupalgeddon 2.0」とは異なるあらたな脆弱性 - 重要度は「中」

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Drupal」に、サードパーティ製モジュールに起因するあらたな脆弱性が判明した。深刻な脆弱性「CVE-2018-7600」とは異なるものだという。

20180419_dr_001.jpg

コア部分に含まれるサードパーティ製のJavaScriptライブラリ「CKEditor」に、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が見つかったことから対処したもの。3月末に修正され、影響度も大きく、すでに国内でも攻撃が確認されている脆弱性「CVE-2018-7600」とは異なるものだ。

重要度は、5段階中3番目にあたる「中(Moderately Critical)」にレーティングされている。

開発チームでは、アップデートとして「同8.5.2」を公開。さらにサポートが終了しているバージョンに対して「同8.4.7」をリリースした。

「同7.x」に関しては影響を受けないとしているが、同モジュールやWYSIWYGモジュールの利用など、別途導入している場合は、「CKEditor」のサイトから「同4.9.2」をダウンロードして利用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chrome」に「クリティカル」4件を含む脆弱性修正アップデート
Cisco、7月1日の脆弱性修正を事前予告 - 「Catalyst Center」など対象
シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性