Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WannaCrypt」騒ぎから約1年、GWに向けてセキュリティ対策の確認を

4月も中旬を迎え、ほどなくゴールデンウィークを迎える。組織によっては9連休と長期にわたる場合もあるだろう。

例年、セキュリティ機関より注意喚起が行われており、そろそろ発表される時期。2018年も早めにセキュリティ対策の事前準備を進めておきたいところだ。

長期休暇の時期においては、システム管理者が不在となる場合も多い。そのような状況だと、インシデントの発見や対応が遅れ、被害の拡大を招くこともある。

そのような事情を見越し、対応が手薄になりがちな休暇時期をあえて狙ったと見られるサイバー攻撃もこれまでに確認されている。

(Security NEXT - 2018/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
2月に「セキュキャン2026フォーラム」開催 - 活動成果を募集
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
「Ivanti EPMM」狙う脆弱性連鎖攻撃、米当局がマルウェアを解析
夏季休暇に備えてセキュリティ対策の見直しを
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」が2月開催 - 講演募集を開始
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍