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システム管理者アカウントが奪われ、個人情報約7万件が流出 - 阪大

また同大教職員59人のアカウントが不正に利用され、同大学内のグループウェアに対する不正アクセスが行われていたことも判明。

教職員のメールに含まれる学外関係者7972人の氏名や住所、電話番号、メールアドレスのほか、学内関係者3586人の氏名や電話番号、メールアドレス、人事情報、給与情報なども流出した可能性があるという。

同大では、対象となる関係者に対して謝罪。パスワードのルールについて強化し、全利用者のパスワードを変更した。また外部のセキュリティ機関と連携してセキュリティの強化に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2017/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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