Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「OpenAM」に追加認証を回避される脆弱性

シングルサインオンなどの機能を提供するオープンソースの「OpenAM」において、特定条件下で追加要素の認証を回避される脆弱性が含まれていることがわかった。

今回あらたに脆弱性「CVE-2017-10873」が明らかとなったもの。「SAML IdP」の認証において、追加要素を必要とする環境においても、IDとパスワードのみで認証が可能になるという。

同脆弱性は、「OSSTech OpenAM」を提供しているオープンソース・ソリューション・テクノロジの岩片靖氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。

オープンソース・ソリューション・テクノロジでは、独自の修正を行ったOSSTech OpenAMのアップデートをリリースしたほか、Githubにてパッチの情報を公開している。

(Security NEXT - 2017/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WooCommerce」旧版にRCE脆弱性 - 実証コードも
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
6月公表の「Splunk Enterprise」脆弱性、悪用を確認
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
「nginx」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版が公開