カードゲーム「セキュ狼」が販売再開、感染端末発見ゲームも
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、一時完売となっていた「セキュリティ専門家 人狼(セキュ狼)」など、カードゲーム2種の販売を開始した。
ホワイトとブラックにわかれて争うセキュリティゲーム「セキュ狼」(画像:JNSA)
「セキュ狼」は、企業を守る「CSIRTチーム」と、内部で不正を行う「汚職者」などにわかれ、勝敗を争うカードゲーム。
2017年1月にリリースされたが、人気を博して一時売り切れとなっていた。
また6月12日に同協会の活動報告会で発表されたマルウェア感染端末を見つけ出すカードゲーム「Malware Containment」についても販売を開始。
同ゲームは、参加者がCSIRTのメンバーとなり、与えられた役割に応じて端末を調査。特定時間内に遠隔操作されている端末を発見、封じ込めることができるか競う内容となっている。
価格は、「セキュ狼」が1000円。「Malware Containment」が2000円。購入方法など詳細は同協会のウェブサイトから。
(Security NEXT - 2017/09/21 )
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