Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コレガ製無線LANルータ「CG-WLR300NM」に脆弱性 - サポート終了のため利用中止を

コレガ製無線LANルータ「CG-WLR300NM」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。すでに製品のサポートが終了しており、利用の停止が呼びかけられている。

同製品において、「OSコマンドインジェクション」の脆弱性「CVE-2017-10813」や「バッファオーバーフロー」の脆弱性「CVE-2017-10814」が存在することが判明したもの。

脆弱性を悪用することにより、同製品へアクセス可能な第三者によって任意のコマンドを実行されるおそれがあるほか、ログイン済みのユーザーを細工したページへ誘導することで、サービス拒否を引き起こし、任意のコマンドが実行させることができるという。

同製品のサポートはすでに終了しており、ファームウェアのアップデートは予定されていない。コレガでは、同製品の利用を中止するよう呼びかけている。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの塚本泰三氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

(Security NEXT - 2017/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性