「Apache Struts 2」の脆弱性、悪用コードが公開済み - 関連機関が注意喚起
ウェブアプリケーションフレームワークの「Apache Struts 2」に深刻な脆弱性が判明したことを受け、セキュリティ関連機関では対応を呼びかけた。脆弱性を悪用するコードも出回っているという。

脆弱性の概要(図:IPA)
今回明らかとなった「CVE-2017-9805」は、「RESTプラグイン」利用時に「XML」を処理した際、リモートよりコードを実行されるおそれがある脆弱性。重要度は「クリティカル(Critical)」にレーティングされている。
情報処理推進機構(IPA)によれば、すでに脆弱性を悪用するコードが公開されており、実際に動作することを確認したとしている。
同脆弱性は、「同2.5」以降に影響があり、開発チームでは脆弱性へ対処した「Apache Struts 2.5.13」を公開した。同アップデートでは、同脆弱性のほか、2件の脆弱性を解消している。
また今回の脆弱性に関し、すでにサポートが終了している「Apache Struts 1」への影響はわかっていない。
(Security NEXT - 2017/09/06 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
「Microsoft Semantic Kernel」のPython SDKに深刻な脆弱性
広く利用されるVSCode拡張機能「Live Server」に脆弱性 - 未修正状態続く
OpenText製品向けID統合基盤「OTDS」に脆弱性 - 修正版を公開
米当局、「Dell RP4VMs」や「GitLab」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にセキュリティアップデート - 今月4度目の脆弱性対応
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消
