Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

先週のAppleに続きMSのフィッシング攻撃が発生中

9月4日の時点で誘導先のフィッシングサイトが稼働していることをフィッシング対策協議会では確認しており、同サイトを閉鎖するため、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。

同協議会ではインターネット利用者へ、類似した攻撃も含め、誤ってフィッシングサイトへアカウント情報やクレジットカード情報などを誤って入力しないよう注意を呼びかけている。

同社を含め、大手ブランドを装うフィッシング攻撃がたびたび発生しており、先週も8月28日30日と2度にわたりAppleを装うフィッシング攻撃について注意喚起が行われている。

(Security NEXT - 2017/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
PyPI上に不正コード含む「num2words」 - 開発者がフィッシング被害
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍
一部利用者でメールアドレスが変更される被害 - So-net
学生や教職員のアカウント情報が暗号化被害 - 東海大
婚活イベント情報サイトから情報流出 - フィッシング調査から判明
【特別企画】使える「脅威インテリジェンス」とは - 単なる情報ソースで終わらせないために
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD