iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
Mozilla Foundationは、iOS向け「Firefox」のセキュリティアップデートをリリースした。フィッシング攻撃などに悪用されるおそれがある脆弱性へ対処したという。
現地時間2026年7月5日にセキュリティアドバイザリを公開し、アドレスバーの表示を偽装できる脆弱性「CVE-2026-13356」について明らかにしたもの。
同脆弱性は、保留中のナビゲーションが中断された場合に、アドレスバーの表示とは異なるコンテンツを描画できる脆弱性。
悪意あるウェブページが同期的なJavaScriptダイアログをキューに追加することで、アドレスバーにもとのURLを表示させつつ、攻撃者が制御するコンテンツを描画させることが可能だという。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「6.3」とし、重要度を4段階中、上から3番目にあたる「中(Medium)」としている。
開発チームでは、同脆弱性に対処した「Firefox for iOS 152.3」をリリースした。
(Security NEXT - 2026/07/09 )
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