Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「セキュリティ質問」まで奪う「偽Apple」 - 1週間で2500件超の偽メールを観測

20170828_tm_001.jpg
フィッシングで利用されたメールの件名(画像:トレンドマイクロ)

つい数日前にもフィッシング対策協議会が注意喚起を行ったばかりだが、「Apple ID」の利用者を狙うフィッシング攻撃が、継続して観測されている。トレンドマイクロでは1週間に2500件、6種類のメールを確認したという。

問題のフィッシング攻撃では、アカウントが一時的に無効になっているなどとだまし、メールより誘導する偽サイトで、アカウントやクレジットカードなどの詐取を試みる。

同社では、「Apple ID」の保有者をフィッシングサイトへ誘導するために送信された日本語によるメールを6月から継続的に観測しているが、8月14日から21日までの1週間に送信されたフィッシングメールは、同社が把握しただけでも2500件以上に及ぶという。

また同じフィッシングサイトへ誘導するため、メールにおいて少なくとも6種類の件名が用いられていた。

(Security NEXT - 2017/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
「WordPress」の管理者アカウント狙うフィッシング - DB更新口実に誘導
東京オリンピックの便乗フィッシングメール、17万4000人に送信か
「東京五輪の無料チケット」で誘うメールに要警戒 - 攻撃計画が進行中
2018年上半期のフィッシング、前期比2.7倍で過去最悪 - 銀行狙いは鎮静化
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類
アマゾン装うフィッシング - アカウントの「盗難」「閉鎖」など複数口実で誘導
「dアカウント」への「PWリスト攻撃」、攻撃規模は明らかにせず - 個人情報流出は否定
「LINE」利用者を狙うフィッシング報告が増加
「セゾンNetアンサー」装うフィッシング - 暫定的なID変更と不安煽る手口