本人確認書類画像の保存先クラウドに設定不備 - 宿泊施設向けSaaS
宿泊施設やチェックインシステムを運営するリクリエは、クラウドストレージに保存された本人確認書類の画像が、第三者によってアクセス可能だったことを公表した。
同社によれば、2026年5月13日にチェックインシステム「Tabiq」で利用しているクラウドストレージ「Amazon S3」の設定において不備が判明したもの。
2020年1月20日から2026年5月14日までに登録された利用者106万338人の顔写真、署名画像、本人確認書類の画像などが保存されていたところ、外部の第三者がアクセスできる状態だった。
外部機関によるフォレンジック調査を実施したが、情報の不正取得や二次被害などは確認されていないという。
同社では判明翌日の同月14日、外部からのアクセスを遮断。個人情報保護委員会へ報告するとともに、対象となる利用者に説明し、フィッシングなどに注意を呼びかけている。
また今回の問題を受け、ユーザー権限やポリシーなどの見直しを実施。脅威検知サービスによる監視体制の強化や脆弱性診断の実施など再発防止に向けて対策を講じたとしている。
(Security NEXT - 2026/08/03 )
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