Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「baserCMS」にPHPコードの実行やDB操作が可能となる脆弱性

オープンソースのコンテンツマネジメントシステム(CMS)である「baserCMS」に3件の脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートがリリースされている。

任意のPHPコードが実行可能となる脆弱性「CVE-2017-10844」をはじめ、サイト内検索機能よりデータベースを操作されるおそれがある「SQLインジェクション」の脆弱性「CVE-2017-10842」、任意のファイルが削除できる脆弱性「CVE-2017-10843」などが判明したもの。

これら脆弱性は、馬場将次氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

baserCMSユーザー会では、脆弱性へ対処したアップデート「同4.0.6」「3.0.15」や、修正パッチをリリースしており、利用者へ脆弱性への対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を