詳細調査の結果を公表、情報流出の形跡確認されず - ソフバンテク
さらにイベントログやジャーナル、外部へのアクセス履歴について調べたが、これら調査により取引先情報が格納されたファイルや、ファイルが保存されていたドライブに対するアクセスの痕跡は確認されなかったという。
同社ではこれら調査の結果を受けて、取引先の顧客に対する直接的な影響は想定しにくいと結論付けた。引き続き再発防止策に取り組むとしており、情報管理ポリシーや手順全体の点検、不要なアカウントの棚卸し、パスワード監査などを実施していく。

詳細調査の内容(表:ソフトバンク・テクノロジー)
(Security NEXT - 2017/07/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
鹿児島県共生・協働センターのFacebookアカで不正投稿 - 不正な広告も
委託先で不正アクセス、個人情報流出の痕跡は確認されず - NECネクサ
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
メルマガアカウント侵害、スパム送信踏み台に - サロン向け器具メーカー
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信

