Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Struts 2」にリモートより攻撃可能な脆弱性 - 「Struts 1 Plugin」利用時に影響

ウェブアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」の特定条件下で、リモートより攻撃が可能となるあらたな脆弱性が明らかとなった。

20170709_as_001.jpg

「同2.3」において「Struts 1 Plugin」を利用している場合に影響を受ける脆弱性「CVE-2017-9791」があらたに判明したもの。

開発チームは、セキュリティアドバイザリ「S2-048」を公開。脆弱性の重要度を「高(high)」とレーティングしている。

同プラグインは、「Struts 1 Action」を「Apache Struts 2」の環境下で利用するために提供されているが、入力値のチェックに問題があり、リモートよりコードを実行されるおそれがあるという。すでに実証コード(PoC)がインターネット上に公開されている。

7月8日の時点で修正版は提供されておらず、開発チームでは対策として、「ActionMessage」クラスに対してメッセージを渡す際、値を直接渡すのではなく、リソースキーを用いるよう求めている。

(Security NEXT - 2017/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「TeamCity」などJetBrainsの4製品に22件の脆弱性
「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開
「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
脆弱性「Dirty Frag」が製品に与える影響を調査 - Fortinet
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Chrome」最新版で脆弱性429件を修正 - クリティカルは22件
「OpenStack Mistral」に脆弱性 - API認証ユーザーがコード実行可能
「Chrome 149」がリリース - セキュリティ情報は近日公開