Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、悪用確認されたIEゼロデイ脆弱性を月例パッチで修正

マイクロソフトが4月の月例セキュリティ更新で解消した「Internet Explorer」の一部脆弱性が、すでに悪用されていることがわかった。

問題のゼロデイ脆弱性は「CVE-2017-0210」。クロスドメインポリシーを正しく適用せず、脆弱性を悪用することでアクセスしているドメインの情報に対し、攻撃者が関係ない別のドメイン情報を注入することが可能となり、「権限の昇格」が可能になるという。

同脆弱性のみで任意のコード実行などはできず、深刻度は4段階中2番目にあたる「重要」。一方でリモートでコード実行が可能となる別の脆弱性と組み合わせて悪用されるおそれがあり、すでに悪用が確認されているという。

(Security NEXT - 2017/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要
Ciscoの「ASA」「FTD」にDoS脆弱性 - すでに悪用も
ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正
「Adobe Campaign Classic」など4製品に脆弱性 - 「クリティカル」脆弱性も
Kubernetes向けツール「consul-k8s」に脆弱性 - 修正版が公開
「macOS」にセキュリティ更新 - 300件弱の脆弱性に対応
49システムで情報流出、横展開など確認 - ユミルリンク
「Chrome」で脆弱性52件を修正 - 4件が「クリティカル」