「Office」にゼロデイ脆弱性、少なくとも1月下旬より悪用 - 「保護ビュー」の活用を
McAfeeは、論理的な脆弱性であり、メモリ保護をベースとした緩和策はバイパスされると説明。一方で、「Office」に用意されている「保護ビュー」を利用することで攻撃を防ぐことが可能だという。
またセキュリティ機関では、「Microsoft Office Trust Center」などを利用して、「RTFファイル」を開かないよう制限するなど、対策を講じるよう注意を呼びかけている。
脆弱性に対する攻撃が発生しているものの、セキュリティを解消する手段は現在用意されていない「ゼロデイ」状態だが、米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」を目前に控えている。Microsoftによる4月の月例セキュリティ更新で同脆弱性への対応が行われるか注目される。
すでに両社はMicrosoftへ脆弱性を報告しており、FireEyeでは、脆弱性の公開時期について、修正プログラムの提供など踏まえ、数週間かけて調整してきたと説明。マカフィーによる情報公開を受けて、周知のために同社も情報公開へ踏み切ったとしている。
(Security NEXT - 2017/04/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内で「MongoBleed」悪用被害は未確認 - 攻撃増加に要警戒
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
SUSE「Harvester」インストーラに脆弱性 - 初期PWでSSH接続可能
「net-snmp」のトラップ処理に深刻な脆弱性 - 細工パケットでクラッシュのおそれ
Node.js環境向けPDF生成ライブラリに脆弱性 - 情報漏洩のおそれ
WPホスティングサービス「ConoHa WING」用移行プラグインに脆弱性
「Apache StreamPipes」に権限昇格の脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「MongoDB」脆弱性の悪用に注意喚起

