4月11日に「Adobe Acrobat/Reader」アップデートが公開予定 - 脆弱性悪用は未確認
Adobe Systemsは、「Adobe Acrobat」および「Adobe Reader」向けのセキュリティアップデートを4月11日に公開する計画だ。
同社では、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、「Windows」や「Mac」向けのアップデートの準備を進めているもの。
脆弱性の悪用は確認されておらず、適用優先度は3段階中2番目で、30日以内を目安にアップデートするよう求める「2」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2017/04/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
トレンドの法人向け複数製品に脆弱性 - アップデートで修正
「Erlang/OTP」に深刻なRCE脆弱性 - 概念実証コードも公開済み
「GitLab」に5件の脆弱性 - 最新パッチで修正
「SonicOS」にリモートよりDoS攻撃を受けるおそれ - 修正版を公開
NVIDIAのAI開発フレームワーク「NeMo」に3件の脆弱性