Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤマハ製ルータ「RTX1210」の一部に不具合 - 特定操作5回で起動不能に

ヤマハ製VPNルータ「RTX1210」の一部で特定条件を満たすとファームウェア適用後に起動しなくなる不具合が含まれていることがわかった。同社は対策プログラムを公開している。

同社によれば、一部コマンドやファームウェアの更新作業など、特定の操作をあわせて5回以上行うと、ファームウェアの更新にともなう再起動時にルーターが起動しなくなるという。また、一部コマンドの結果が正しく実行されない、ルーター起動時の設定ファイルを選択できないといった症状が出る。

2016年10月から2017年1月にかけて製造された1万5005台が影響を受けるとしており、対象となる製造番号は「S4H071236」から「S4H086240」まで。箱に「A4A2」と記載されているとしている。

不具合の原因は、フラッシュROM上のファイルエントリー記載をしている特定エリアに、不正な値が設定されていたのが原因。同社は、フラッシュメモリ内の不正データを削除するためのプログラムを用意した。すでに不具合が生じている場合は、預かり修理で対応する。

(Security NEXT - 2017/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正