Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤマハ製ルータ「RTX1210」の一部に不具合 - 特定操作5回で起動不能に

ヤマハ製VPNルータ「RTX1210」の一部で特定条件を満たすとファームウェア適用後に起動しなくなる不具合が含まれていることがわかった。同社は対策プログラムを公開している。

同社によれば、一部コマンドやファームウェアの更新作業など、特定の操作をあわせて5回以上行うと、ファームウェアの更新にともなう再起動時にルーターが起動しなくなるという。また、一部コマンドの結果が正しく実行されない、ルーター起動時の設定ファイルを選択できないといった症状が出る。

2016年10月から2017年1月にかけて製造された1万5005台が影響を受けるとしており、対象となる製造番号は「S4H071236」から「S4H086240」まで。箱に「A4A2」と記載されているとしている。

不具合の原因は、フラッシュROM上のファイルエントリー記載をしている特定エリアに、不正な値が設定されていたのが原因。同社は、フラッシュメモリ内の不正データを削除するためのプログラムを用意した。すでに不具合が生じている場合は、預かり修理で対応する。

(Security NEXT - 2017/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開