Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS 10.2」をリリース - 12件の脆弱性を修正

Appleは、iPhoneやiPadなど同社スマートデバイス向けに最新OSとなる「iOS 10.2」をリリースした。

20161213_ap_001.jpg
脆弱性12件を修正した「iOS 10.2」

今回のアップデートでは、機能の追加や修正にくわえ、複数の脆弱性へ対処。パスワードを読み上げ、漏洩してしまうおそれがある脆弱性「CVE-2016-7634」など2件のアクセシビリティに関する脆弱性を解消した。

またロックされていない端末において、別の端末より遠隔から位置情報を把握したり、データ消去などを行える「iPhoneを探す」を攻撃者によって無効化されるおそれがある脆弱性「CVE-2016-7638」を修正。

さらに細工された証明書を読み込むとコードが実行されるおそれがある「CVE-2016-7626」のほか、イメージキャプチャや画像処理、メール、ローカル認証、SpringBoardなど、あわせて12件の脆弱性に対応している。

今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2016-4689
CVE-2016-4690
CVE-2016-4781
CVE-2016-7597
CVE-2016-7601
CVE-2016-7626
CVE-2016-7634
CVE-2016-7638
CVE-2016-7651
CVE-2016-7653
CVE-2016-7664
CVE-2016-7665

(Security NEXT - 2016/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

macOSの既知脆弱性「CVE-2024-27842」に実証コード
「macOS」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
Synology製監視カメラのファームウェアにサービス拒否の脆弱性
「Ruby」のXMLパーサーライブラリにDoS攻撃受けるおそれ
図書館向け資料検索システム「VuFind」に複数の脆弱性
TP-Linkの監視カメラやネットワーク設定用アプリに脆弱性
「Apache Flink」の既知脆弱性を狙った攻撃に注意
「MS Edge」もアップデート - 今月4度目のゼロデイ修正
「Chrome」に今月4件目のゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認
サーバ運用監視ソフト「Cacti」にアップデート - 複数脆弱性を修正