Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東北電力会員制サイトへの不正ログイン、あらたに1416件

東北電力の会員制ウェブサイトにおいて不正ログインが行われた問題で、従来の発表とは別に1416件のアカウントでも不正にログインされていたことがわかった。

同社の会員サイト「よりそうeねっと」で11月10日から15日にかけて、本来の利用者とは異なる第三者が不正にログインを試みる「パスワードリスト攻撃」を受けたもの。同社では540件のアカウントでポイントが不正に利用されたことを公表済みだが、今回あらたな被害が判明した。

同社によれば、ポイント被害が生じた従来の540件とは別に、1416件のアカウントにおいても不正ログインが確認されたという。これらアカウントはポイントが貯まっていなかったことから、不正に交換される被害は発生していなかった。

同社は不正ログインの原因について、攻撃者が同社以外から入手したリストを用いた攻撃であるとあらためて説明。全会員に対してIDを無効化し、新たなIDを発行する。また大量のアクセスを監視する機能を強化するなど再発防止策を講じたうえで、12月上旬を目安にサイトを再開したいとしている。

(Security NEXT - 2016/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

なりすましによる不正ログインを確認 - TSUTAYA
約1万件の契約者IDで不正ログイン - セゾン自動車火災保険
ログイン情報だまし取る「偽メルカリ」に注意 - メルペイ決済で悪用被害も
ディノス通販サイトに1605回のログイン試行 - 41件で不正ログイン
約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験
フィッシング被害者などで不正取引が発生 - レイクALSA
メールアカウントに不正ログイン、外部宛に不審メール - 拓殖大
「マイナビ転職」にPWリスト攻撃 - 履歴書21万人分に不正ログイン
LINEにPWリスト攻撃 - 2段階認証未適用の問合フォームが標的に
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?