不正アクセスでクレカ情報流出の可能性 - 日本精神科看護協会
日本精神科看護協会のウェブサーバが不正アクセスを受け、クレジットカードなど会員の個人情報が流出した可能性があることがわかった。
同協会によれば、流出した可能性があるのは、2015年5月11日から2016年6月21日までに、同協会へウェブ経由で入会申込を行い、クレジットカード決済を利用した会員の個人情報最大763件。
ウェブアプリケーションの脆弱性が突かれたのが原因で、クレジットカードの名義、番号、有効期間のほか、住所や電話番号、メールアドレスなどが窃取された可能性がある。
6月21日に決済代行会社から情報漏洩の可能性について指摘があり、問題が発覚。同協会ではウェブによる入会申込を停止して、外部へ調査を依頼していた。
今回の事態を受けて同協会では、対象となる会員に対して書面で事情を説明。クレジットカード会社と連携して対応を進めている。
(Security NEXT - 2016/11/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の個人情報を流出させた教師を懲戒処分 - 愛媛県
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
サイトPWなど含む子育て家庭訪問事業の案内を誤送付 - 足立区
複数ECサイトで個人情報流出か、営業は再開 - ユニバーサルミュージック
利用していたシフト管理SaaSから従業員情報が流出 - 西友
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
