Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2016年2Qの脆弱性届出は230件 - ウェブサイト関連が増加

届出があったソフトウェア製品を種類別に見ると、「ウェブアプリケーションソフト」が28件でもっとも多い。「グループウェア(20件)」「ルータ(19件)」と続く。脆弱性が悪用された場合に生じる脅威は、「任意のスクリプトの実行」が32件で最多。次いで「任意のコマンドの実行(30件)」「任意のコードの実行(13件)」だった。

同四半期に脆弱性の修正が完了し、「JVN」で公表したソフトウェア製品の件数は59件で、累計は1317件。また「連絡不能開発者」として製品開発者名を公表したケースは5件あり、累計で247件となる。

ウェブサイトの脆弱性では、「クロスサイトスクリプティング」が60件でもっとも多く、「ディレクトリトラバーサル」が23件と続く。脆弱性悪用時の脅威としては、「本物サイト上への偽情報の表示」が60件で最多。「サーバ内ファイルの漏洩(26件)」「データの改ざん、消去(10件)」が次いで多い。

同四半期に修正を完了したのは78件で、そのうち59%にあたる46件は90日以内に修正が完了した。累計の修正完了件数は6819件。90日以内に修正が完了したのは、66%にあたる4471件だった。

(Security NEXT - 2016/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2026年5月3日〜2026年5月9日)
先週注目された記事(2026年4月26日〜2026年5月2日)
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
2026年1Qの脆弱性届出、ソフトとサイトともに減少
「JVN iPedia」の脆弱性登録、微減するも4四半期連続で1万件超え
先週注目された記事(2026年4月12日〜2026年4月18日)
先週注目された記事(2026年3月29日〜2026年4月4日)
先週注目された記事(2026年3月22日〜2026年3月28日)
先週注目された記事(2026年3月15日〜2026年3月21日)
先週注目された記事(2026年3月8日〜2026年3月14日)