取引先の電話番号200件が登録された携帯電話を紛失 - 札幌の医療法人
札幌市で複数のクリニックを運営する医療法人の新産健会は、取引先の担当者200人の個人情報が登録された携帯電話を職員が紛失したと発表した。
同法人によれば、9月23日13時ごろ、職員が営業活動中に業務用の携帯電話を紛失したという。紛失後に携帯電話の利用停止措置を実施している。
所在がわからなくなっている携帯電話には、取引先企業の担当者約200人の氏名と電話番号が登録されていた。同法人では、対象となる関係者に説明と謝罪を進めている。
(Security NEXT - 2016/10/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
患者に私的SMS、市立病院医師を懲戒処分 - 三浦市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
白衣ポケットから盗難、被害メモに患者情報含む可能性 - 東海大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
個人情報の置き忘れや誤交付などが発生 - 横浜労災病院
委託職員が患者に私的LINE連絡、第三者に共有 - 都立病院
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
職員が患者の検査画像をSNSに投稿 - 都内の循環器専門病院
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
