Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Pokémon GO」人気狙う狡猾な不正アプリ - サンドボックス検知を回避

9月中旬のアップデートにより相棒ポケモン機能が追加されたり、関連グッズ「Pokémon GO Plus」が発売されるなど、ますます注目が高まる「Pokémon GO」だが、こうした人気に便乗するサイバー攻撃は後を絶たない。

20160920_kl_001.jpg
確認された「Guide for Pokemon Go」(画像:Kaspersky)

公式マーケットの「Google Play」において、関連アプリを装った不正アプリ「Guide for Pokemon Go」が確認された。

これまでも「Google Play」において、「Pokémon GO」の人気に便乗した不正アプリは確認されているが、今回確認された「Guide for Pokemon Go」は、セキュリティベンダーの検知を逃れる巧妙な機能を備えていたという。

一見プレイヤーを支援するアプリを装っているが、分析を行ったKaspersky Labによれば、誤ってインストールすると、「Android」のroot権限を取得され、別の不正アプリがインストールされたり、広告などを表示されるおそれがある。

注目されるのは、サンドボックスや仮想マシンによる検知から逃れるための機能。アプリの立ち上げ直後は悪意ある行動を抑制。不正アプリとして検知される可能性が低いことを確認してから活動を開始していた。

(Security NEXT - 2016/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュリティ学ぶ医療機関や大学向けボードゲーム教材
マルウェアとの遭遇率、3年で約半分に - MS調査
フィッシングサイトの割合増加 - 27%がHTTPS対応
教育機関でのセキュ事故対応を学ぶゲーム教材 - 沖縄県
遊んで学べる「サイバー迷宮脱出ゲーム」 - 警視庁が無償公開
休校措置でネット利用増の教育機関にセキュ学習を無償提供
従業員がTwitter上に顧客情報 - トレカ通販サイト
「Pokemon GO」利用者狙うフィッシング - 偽領収書で不安煽る
トーラムオンラインにPWリスト攻撃 - 不正ログインが発生
会員13万人以上の低価格DDoS攻撃サービスが検挙 - 1カ月約2000円、攻撃は400万回以上