2016年1Qのクレカ不正使用被害は37億円 - 約6割が番号盗用
日本クレジット協会は、2016年第1四半期におけるクレジットカード不正使用被害の発生状況について取りまとめた。
同協会が、クレジットカード発行会社45社を対象に調査を行ったもの。2016年第1四半期にクレジットカードの不正使用で生じた被害額は37億円。前期の34億7000万円を6.6%上回り、前年同期からは39.6%の増加となった。
これら被害額の内訳を見ると、カード番号の盗用による被害が、22億6000万円で全体の61.1%を占める。前期の被害額20億5000万円から10.2%悪化した。前年同期との比較では51.7%増となる。国内外での比率を見ると、国内が57.6%で海外の42.4%を上回った。
一方、偽造カード被害額は、全体の24.3%にあたる9億円。前期の8億2000万円から微増、前年同期の5億円からは4億円の増加となる。国内、海外での比率を見ると、海外が73.3%とおよそ4件に3件を占めた。
(Security NEXT - 2016/07/04 )
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