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NETGEARのルータ2機種に複数の脆弱性 - 修正プログラムがリリース

NETGEARが提供するルータ「D6000」「D3600」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。セキュリティ機関が注意を呼びかけている。

両製品が利用するファームウェアの一部バージョンに、秘密鍵がハードコードされている脆弱性「CVE-2015-8288」が存在。マンインザミドル攻撃(MITM攻撃)や盗聴などのリスクがある。

さらに、パスワードリカバリー用に用意されたウェブページのソースコードには、管理者パスワードが記載されている脆弱性「CVE-2015-8289」が含まれていた。

同社では、脆弱性へ対処したファームウェア「1.0.0.59」をリリース。セキュリティ機関なども利用者へアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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