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DBD攻撃防ぐMenlo Security、国内展開を強化

マクニカネットワークスは、米Menlo Securityが開発したウェブサイトを安全に閲覧できるソリューションについて日本国内の事業展開を強化し、あらたにラックが取り扱いを開始した。

「Menlo Security Isolation Platform(MSIP)」は、ドライブバイダウンロード(DBD)攻撃など、ウェブサイト経由のマルウェア感染を防ぐセキュリティソリューション。

ウェブサイトのレンダリングを仮想マシン上で行い、不正なコンテンツを排除した上で画面表示に必要な情報のみブラウザに転送。エンドポイント上でスクリプトやプラグインを実行せずにウェブサイトを閲覧できる。またドキュメントやPDFの表示にも対応している。

導入にあたり、プロクシに設定するだけで利用でき、エージェントやビューワーは不要。OSやブラウザ、アプリケーションなどに依存せず、従来のブラウザやアプリを引き続き使用できる。またVDIを用いた画像転送と異なり、テキスト情報のコピー&ペーストが可能だという。

今回、あらたにラックが年間サブスクリプション契約のクラウドサービスとしてサービスを展開。マクニカネットワークスでは、今後同製品の取り扱い代理店の拡大などさらなる事業展開を強化していく。

(Security NEXT - 2016/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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